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未来づくり
  

特集「がんばれ!たけべの未来づくり」

建部町で始まった3つの地域活力創出事業を紹介   2019年8月1日発信

 今、岡山市が推進する「地域の未来づくり推進事業」いわく「中山間・周辺地域を対象とした、持続可能な地域づくりを目的としたコミュニティビジネス創出などのさまざまな地域課題に取り組むための活動を支援する補助金を交付する」取組みに我が建部町でも今年、いくつかの地域・団体が申し込みをして認可された。 その中、下記3つの事業を取り上げ、その狙いやあらましを紹介する。
 *取材させていただいた各団体名と事業名及び代表者の方
 「たけべカフェグロップ」建部つながる魅力プロジェクト(下野 雅祥さん)
 「アクティブ鶴田連合会」鶴田地域の資源を活用した商品開発、試作(小野 則正さん)
 「福のわたし事業部会」「福のわたし」商品開発事業(窪藪 和男さん)
 

(取材・写真 三宅 優)


たけべカフェグロップ

未来づくり推進  (三宅)目的、とか狙いとかについて代表の下野さんにお聞きします
 (下野)「建部の地域を全体で盛り上げる、そんな事業ができないかなあって思いまして。自分で考えるよりも、複数で知恵を出す方がいいので、これまでいっしょにイベントに参加していた人たちとまずはスタートしたわけです」

 今はどなたが参加されていますか
 「キシモトケーキさん、サニーデイコーヒーさん、元、地域おこし協力隊の頼本さん、現、協力隊の今田さんです」

 名前の由来は
 「グロップって、グループとも読めるし、手探りと言う意味もあるので、当初、三人ではじめたので試行錯誤でやって行こうという意味で付けました。 ロゴの三角は3本の矢、より強固なものになるをシンボル化しました」

未来づくり推進 未来づくり推進 今はどんな商品を開発中ですか
 「建部の桜ハチミツを使って、うちのヨーグルト、サニーさんのコーヒーをそれぞれにキシモトさんのクッキーとコラボさせたものです」

 岸本さんにお聞きしますが、具体的にはどんなクッキーですか
 (岸本)「ヨーグルトは味が出にくいものなんです、ですから水分をこしてより凝縮させて混ぜ込んでいます。食べると、飲み込む時にほんのりと味が香って来ます。 逆にコーヒーの方は、ダイレクトに香りが伝わるように、福渡ブレンドを直挽きすりつぶして入れてあります。両方とも卵を使わずに、桜ハチミツの甘さとそれぞれの素材の持ち味を活かしました」

未来づくり推進  どのような販売計画を考えていますか
「350円位の価格イメージで、各イベント等で販売できればと考えています、今度JR岡山駅も改装されるので、そんな所でもPRできたらと」

 これからの展望をお聞かせください
 「将来的には100人位の会に仲間を増やして、建部中のおみやげを一つにしたものができないかなっと思っています。 そうやって、いろんなところで広めていこうと考えています」


 福のわたし事業部会

未来づくり推進   ここでの目的、ねらいについて窪藪町内会長にお聞きします
 (窪藪)「地域の産品を活用して商品開発をして、その収益を福渡が抱える課題解決の活動資金に充てたいと考えています。」

  福渡の抱える課題とは何ですか 
 「岡山市との合併で地域の自治機能が衰退した現在、町内でもこの自治能力の向上が不可欠となっています。 今、町全体で内向きな思考を何とか協働社会への一歩に変えていく活動が求められています」

未来づくり推進   どんな商品の開発に取組んでいますか 
 「例ですが”福のわたし”という統一商標で、福渡ブランドの商品を販売できたらと考えています。具体的には干柿を混ぜ込んだ餡で作った羊かん、モナカを目下、試作中です」

  販路はどう考えていますか
 「建部町内で実施される各種イベント、地元特産品売り場、また可能なら八幡温泉、ゴルフ場、近隣の道の駅で扱ってもらえるようにしたいです」

未来づくり推進 未来づくり推進   今後の計画としてはどのような予定を組まれていますか
 「先日、町内30名ほどが参加した商品の試食会を実施しました。そこでアンケートを実施しました。年内、いくつかのイベントでも同様の試食、アンケートを募り、 その結果を踏まえて更なる商品の改善をはかろうと考えております。同時に試験販売も実施、来年の販売を目指しています。初年度としてはお土産用として80箱の売り上げを計画しています」

 アクティブ鶴田連合会

未来づくり推進 未来づくり推進   この事業を鶴田で取り組むねらいについてお聞かせください
 (小野連合会・会長)「商品を開発して販売するだけが目的ではなくて、併せて鶴田の歴史、文化を伝えていくのがねらいです。そのためには、今、埋もれている歴史的な重要遺跡を整備することも必要だし、そういう中で定住促進にもつなげることができると考えております」

  商品開発にたずさわる連合会副会長、橋本規敏さんに尋ねます、どんな商品を試作中ですか?
 (橋本)「鶴田コロッケ、これはイノシシ肉を使ったジビエコロッケで、カレー風味や他のスパイスでも試しています。カレーパンも製作中で、 これは岸パンさんに指導をお願いしています」」

  特にこだわっている点はなんですか
 (橋本)「シシニク、ジャガイモ、玉ねぎ、すべて地元の物を使用、80%以上です。これまでに9度の試作会を開き、そのたびにレシピを新たに改良しながら今日まで続けています。最高においしいものを作りたい、これがこだわりです(笑)」

未来づくり推進 未来づくり推進   メンバーはどんな方で構成されていますか
 (小野)「各区長と地元ボランティアの婦人で14〜5名でやっています。連合会の会合はこれまで毎月22日に開き、今回で17回になります」

  今後の計画はどのように考えていますか
 (橋本)「とにかく、来年まで試作は続けながら、販売は最初、イベント等で小さく始めて徐々にと考えています。要はチャレンジ、チャレンジ、やってみよう!ということ(笑)」

 *上記の他、建部地域では下記の団体が事業に取り組んでいます
 「建部獣皮有効活用研究所」獣皮を使った小物類の製作販売
 「たけべジビエ研究所」「ジビエソーセージ」の開発販売
 「たけべウーマンズ」「ピーマンで町おこし」
 
 (取材・写真 三宅 優)






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