今月の編集後記   2016年4月1日発信

「たけべ新聞」正式創刊にあたって


 編集長/ 勝部公平 

 「たけべ新聞」正式スタートにあたりご挨拶申し上げます。
 今日まで個々の人間が社会を形成するための民主的ルールと情報の共有がはかられてきましたが、創刊宣言で述べましたように、私たちは建部というローカルにこだわった、 この地域ならではの情報の共有を深めたいと考えております。建部の人と自然の魅力を伝え、これからの地域社会の在り方や住んでいる人のライフスタイルについても提案し、 広める所存です。
 テスト期間中は私、勝部と副編集長、三宅との二人でスタートを切った「たけべ新聞」ですが、この間、いろいろな人々から情報提供があり 「編集に参加しますよー」との仲間も出来てきました。やはり新聞は”住民参加の活動”が原点とあらためて感じております。
 最後にあの進化論を書いたダ−ウィンの言葉を披瀝し挨拶を終えさせていただきます。

  ” あらゆる生き物は
   強いものが生きのびるのではなく
   賢いものが生きのびるのでもなく
   唯一生きのびることができるのは
   変化に対応できるものだけである”


(三宅優副編集長)
  3カ月の準備運動を終え、いよいよ4月より小学1年生です。不安いっぱい、興味いっぱい。めざすは、大手新聞に載らない建部の日常的で些細なできごとを きらきらと輝く記憶の玉のようにして伝えたい。「たけべ新聞」の腕章が建部のあちこちで見かけるほど活動していければと思っています。  

 

(戸田記者)
  まわりのメンバーに負けないように、若い力でどんどん行動して行きたいと思います。何かいいニュースがありましたらロードバイクで駆けつけます。 

 

(松下理枝記者)
  夫の故郷、福渡に越してきて約半年、副編集長の絵本作家・三宅優さんのたけべ新聞の活動やその思いを知り微力ながら、お手伝いが 出来たらと思っています。建部町福渡は私が単身渡豪し15年程暮したオーストラリア・シドニー郊外でのライフスタイルと共通点が多く、とても 心地好く過ごしています。そんな日常的なトピックや、建部町ならではのイベント、またその発信に関わらせて頂けることを嬉しく思っています。 どうぞよろしくお願いします。  

 

(延江典子記者)
  「たけべおこし」ともどもいっしょうけんめい、楽しみながらレポートをしていきまーす、よろしくお願いしまーす!!。  

    

(三宅美恵子記者)
  グルメレポートの基本は、まず自らが味わってから。おいしい、たのしい記事を盛りだくさんにしてお届けします。  

 

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